もがいてる

俺たちいつまでも歳を取るのを楽しみにしてようなって話してる

よろしくとかありがとうのニュアンスイメージ

toianna.hatenablog.com

こういう丁寧な英語は発注者相手とか銀行関係とかなら必要なんだろうが、ものすごく使うわけではないと思うのよね。くだけすぎててもアレだが、普通に使える結びの言葉をニュアンスつきで書いていきたいと思います。「お世話になっております(中略)よろしくお願いします」は基本的に英文メールでは結びの言葉に集約されてる感じ。

文頭

いわゆる誰宛かかくところ。

Dear Sam-san,

「Samさん」くらい。日本人と付き合いのある外国の方は日本人に対してだけはこんな感じで書くことが多い

Dear Bhav,

「Bhav様」。さんづけよりちょっと丁寧。社外の人とか、ちょっと込み入ったこと頼むときとか、今までメールしたことない社内の人とか、ちょっと怒ってる時など

Good morning Paul,

結構フォーマルだけどDearに比べると親しい感じ。Good afternoon, Good eveningなどでもややフォーマルに感じる

Hello Nick,

「こんにちは」くらい。ややカジュアル

Hi, hi

Helloよりややフォーマルだけど親しみを感じさせたい場合。まだ付き合いの浅い同僚相手にっていう感じ。

Hi Richard,

社内の普通の挨拶。

Hi,

「よ!」っていう感じらしく日本語ができる外国人は日本語でメールする時にリアルで「よ!」ってかく。

結び

Regards,

よろしく。ちょっとそっけない。あんまり親しくないかカジュアルな感じ。日本人のよろしくお願いしますはこのへん。

Best regards,

よろしくお願いします。普通にビジネスライクな感じ。

Kind regards,

お手数おかけしますがよろしくおねがいします。あまり親しくない相手や取引先、込み入ったお願いをするときなど。

Thanks,

どうも、くらい。やっといてね、みたいな場合に前もってありがとうを言っとく感じ。ややカジュアル。

Thanks!

ありがとう!なにかやってもらった場合。

Thank you,

よろしくお願いします、くらい。結びにあると、やっといてくださいねという圧力に感じる。

Thank you so much

どちらかと言うとなにかやってもらった時のお礼というかんじ。「ありがとうございます」ですね

Thank you for your support

込み入ったことをお願いする時、優先度高めでやってほしい時、一回お願いしたことが忘れ去られている可能性が高くて催促した場合とかに使うことが多い感じ。特に結びで使う時は圧を感じる。「念のためメール送ったけど忘れてないよね?よろしくお願いします」みたいな。
出だしにある場合は「いつもお世話になっております」という感じがする。

I appreciated your kindness,

平謝りしている感じ。でだしからこれだとめっちゃ謝ってる感じがする

I appreciate you

微妙に切れている感じ。早くやれよ的な圧を感じるけどまだ親しげな感じ

I appreciate your support / I'd appreciate your support / I appreciated your support,

ガチギレトーン。さっさとやれよ、このデコスケ野郎的なものすごい圧力を感じる。実際こういうこと書くと対応がクソ早い。

Thank you always

いつもありがとう、いつも悪いね、みたいな感じ。若干送り主のほうが恐縮している感じ。

Have a nice day

これ以上用がない場合や、了解みたいなメールの場合。

Have a nice holiday / Have a nice weekend

わりとフォーマルなんだとおもうが仲間内でやるとふざけてる感じになる